ごあいさつ
地域の皆様に愛される看護、愛される病院を目指して
当院は平成24年6月に新築移転致しました。
新しい千代田病院で働く喜びを感じながら、日向・入郷地区における急性期を担う中核病院として
安全で質の高い看護を提供していくために
※看護師一人ひとりが患者さんやご家族の立場に立ち、
安全で安心していただける看護の提供を目指します。
※専門職として看護実践能力を磨き、感性を高めながら成長していける
看護師の育成を目指します。
※看護職が生き生きと働き続けることができる職場環境の体制作りを行います。
そして何より地域のみなさまに愛される病院であるために取り組んでまいります。
看護部理念
「私たちは、思いやりのこころで患者さんに信頼される看護を提供します」
看護部の基本方針
1 患者さん一人ひとりを大切にし、安全で安心な看護を実践します。
2 多職種とチーム連携を図り、患者さん中心の看護を実践します。
3 専門職として自己研鑽に努めます。
4 地域との連携を図り、看護ケアが継続できるように努めます。
目指す看護師像
1 専門職として看護実践能力を磨き、感性を高めながら成長していける自律した看護師
2 豊かな人間性と思いやりのこころを持ち、責務を果たすことができる看護師
外来
外来は診療科も多く、定期通院を要する慢性疾患から手術や入院治療を要する急性期疾患まで、幅広く対応し、救急・発熱外来や化学療法室、内視鏡室も担当しています。
救急は、休日・夜間を含め365日24時間体制で医師やコメディカルスタッフと連携を取りながら対応し、年間1000台の救急車を受け入れています。発熱外来では、感染対策を徹底し、安心して診療が受けられるように対応しています。また、外来化学療法室では、快適な空間で安心して治療が受けられるように専門スタッフを配属し、患者さんのQOLを保ちながら外来での治療を継続できるように配慮しています。
外来は病院の入口であり、組織の顔であることを意識し、看護実践能力だけでなく、感性や思いやりの心を大切に日々の看護を行なっています。
1病棟
1病棟は、一般急性期で外科・内科・整形外科・泌尿器科など多くの診療科がある混合病棟です。各科の手術をはじめ、化学療法・呼吸器や循環器の内科的治療など様々な疾患の患者さんを受け入れ、医師や他職種と共働してチーム医療を行なっています。
慌ただしい毎日ですが、安心安全な看護が提供できるよう、スタッフ間での情報共有や専門性を高めるため、医師を交えた勉強会などを行なっています。
患者さんに寄り添い、多様化するニーズに対応できるよう、スタッフ個々の役割を発揮し、やりがい感が実感できるような病棟づくりを心がけています。
2病棟
2病棟は、47床の一般急性期の混合病棟で、多様化する患者ニーズや多くの診療科に対応しています。急性期病棟は、入退院、検査・手術などが多く慌ただしい毎日ですが。患者さんが安心して入院生活が送れるように医師や他職種と共働した医療チを心がけています。また、患者さんや家族の方に安心し、満足していただける看護が提供できるように、毎日のカンファレンスや定期的な勉強会を行ない看護の専門性が発揮できるように取り組んでいます。
スタッフみんなのチームワークを発揮し、思いやりのこころを持ちながら日々の看護を実践することで患者さんの1日でも早い回復を支援していける病棟作りをこころがけています。
3病棟
3病棟は地域包括ケア病棟です。地域包括ケア病棟は、症状が安定した後、安心してご自宅に帰るためにお身体の状態を整え、ご自宅での生活の準備を行なうために入院する病棟です。とくに、リハビリテーションに力を入れており専従の理学療法士がいます。最大60日間の入院期間を通して、理学療法士を始め作業療法士・言語聴覚士のリハビリスタッフとともに医療ソーシャルワーカー(MSW)や看護スタッフが一丸となり、患者さんが住み慣れた地域で生活できるような取り組みを行なっています。また手術や化学療法などの患者さんも受け入れ、さらに地域に根ざした病棟として、在宅での介護が困難になった患者さんの受け入れも行なっています。
スタッフは、年齢層が幅広く、アットホーム的な雰囲気のある病棟です。笑顔と思いやりのこころで看護を提供し患者さんが安心して療養生活を送れるような病棟づくりを目指しています
4病棟
4病棟は、療養病棟を母体とした、医療型療養病床と地域包括ケア病棟の混合病棟です。療養病床には、終末期・人工透析・呼吸器疾患の患者さんが多く、地域包括ケア病床には、リハビリテ-ション・手術・化学療法を行なう患者さんが入院されます。在宅での療養には不安が残る患者さんに、在宅復帰に向けてのお手伝いや、長期療養が必要な患者さんに対しても安心して療養していただける入院環境を備えた病棟です。
患者さんのケアを行なう専門職として、患者さんに寄り添い安心して入院生活が送れるように、日々の看護ケアを行なっています。“この病棟に入院して良かった”と思っていただけるよう、患者さんやご家族の“思い”に心を寄せ、思いやりのある、明るい病棟づくりを目指しています。
血液浄化療法部(透析室)
当院の透析室は、ベッド数53床を備え、患者さんが快適な治療を受けていただくため、広々としたゆとりのある空間と充実した環境を確保しています。
当院の維持透析は、月・水・金が2クール、火・木・土が1クールで行なっており、約110名の患者さんの治療にあたっています。
当院は地域の中核病院としての役割も大きく、維持透析の他に緊急透析、新規導入,他科の入院患者の透析も担っています。医師をはじめ、臨床工学技士、管理栄養士などの他職種のスタッフと連携を図りながら、社会復帰の希望が叶えられるようサポートさせて頂いています。
安心と安全を第一に、患者さんやご家族に寄り添いながら、信頼される透析医療を心がけ、専門職として、看護の実践能力を磨き、日々質の向上に取り組んでいます。
手術室・中央材料室・内視鏡室
当部署は手術室と中央材料室があり、手術室は4室あり、うち1室は内視鏡手術システムが完備され、様々な鏡視下手術に対応しており、1室は整形外科での人工関節手術に対応したクリーンルームがあります。
中央材料室では、手術室や外来・病棟で使用したハサミやピンセットなどの器械や呼吸器の器具などの洗浄・消毒・滅菌を行ない、これらの使用後に感染の原因にならないように品質管理も徹底しています。
そして、看護師半数以上が内視鏡検査技師資格を有し、胃カメラ、大腸カメラなど各種内視鏡検査にも携わっています。緊急手術・緊急内視鏡検査等24時間体制で患者さん中心に安全・安心をモットーに他職種と連携し、チーム一丸となって取り組んでいます。
教育について
当院看護部は地域医療の貢献、安心の医療環境づくりを目指して
各部署共に勉強会や院内・院外の研修などに参加し知識・技術の向上に努めています。
教育理念
病院・看護部の理念に基づき、専門職業人として自律した、看護職員を育成します。
基本方針
1.看護の専門職として、根拠に基づいた看護ケアの提供ができる
看護職員を育成します。
2.看護サービスの質の向上のために、
必要な知識・技術・態度の習得ができるように援助します。
3.組織目標の達成に向けて、看護実践や役割などを通して
マネジメント能力を身につけることができるように援助します。
4.自己の学習意欲を高め、自らの満足度を上げることができるように援助します。
5.患者さんの訴えに耳を傾け、心のある看護ができる看護職員を育成します。
募集について
お問い合わせ先
社会医療法人 泉和会 千代田病院
TEL : 0982-52-7111(事務長まで )
施設認定
- 救急指定病院
- 災害拠点病院
- 協力型臨床研修指定病院
- 保健医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療)
- 被爆者一般疾病医療機関
- DMAT指定医療機関
- DPC対象病院
- 日本医療機能評価機構 認定医療機関
- 難病医療協力病院(宮崎県)
- 臓器提供協力病院(宮崎県)
- 日本外科学会 外科専門医制度修練施設
- 日本消化器外科学会 専門医制度指定修練施設
- 日本消化器内視鏡学会 専門医制度指導連携施設
- 日本不整脈心電学会 不整脈専門医研修施設
- 日本高血圧学会 高血圧認定研修施設
- 日本麻酔科学会 麻酔科認定病院
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設
- 下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会認定
- 下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施施設
- 日本静脈経腸栄養学会 NST稼働施設
- 日本整形外科学会 整形外科学会専門医療制度関連施設
- 日本リウマチ学会 専門医制度教育施設
- 日本透析医学会 専門医制度教育関連施設
- 日本神経学会 日本神経学会専門医制度教育関連施設
- 日本泌尿器科学会 専門医教育施設
- 日本皮膚科学会認定 専門医研修施設
- 日本医学放射線学会 画像診断管理認証施設
- 日本放射線技師会 医療被ばく低減施設
- 日本乳がん検診精度管理中央機構 マンモグラフィ検診施設
- オートプシー・イメージング学会Ai認定施設
- サイトマップ
- アクセスマップ