創立時より取り組み続ける救急医療と
地域医療のさらなる充実発展を目指して
千代田病院は昭和35年に日向市原町に千代田外科医院として設立され、職員各位のたゆまぬ努力と地域住民の方々のご支援により現在に至っています。時代とともに医療を取り巻く環境や、医療のあり方は大きく変化して参りました。創立時より救急医療は医の原点との観点から一貫して救急医療に力を入れて参りました。現在二次救急指定病院として、また日向入郷医療圏における災害拠点病院としての役割も担っております。更に地域にあっては住民の方々へ専門性の高い医療を提供できるよう優秀な人材の確保と最新の医療機器の導入に努めています。平成21年1月に救急医療の分野での公益性が高いとして、社会医療法人に認定されました。これを機に新しい時代の医療に対応すべく、平成24年6月に市内古田町に新築移転致しました。地域医療の崩壊が叫ばれて久しくなります。医療を取り巻く環境はますます厳しさを増していますが、地域医療の充実発展のため職員一同鋭意専心努めて参ります。
泉和会千代田病院は1960年に千代田外科医院として19床での開院以来、60年以上にわたり発展を続け、現在では日向市における重要な中核医療機関として社会的責任を負った病院となりました。その間に、救急医療告示病院から2次救急医療病院及び災害拠点病院に指定され、2009年には宮崎県で最初の社会医療法人の認可も受けて、救急医療分野を中心とする質の高い安全な医療を提供する病院として認識されています。 私は宮崎医科大学を1981年に卒業し、当時の宮崎医科大学第2外科に入局し、一般外科を修練の後、心臓血管外科を専攻いたしました。ご縁があり2022年1月より病院長として勤務を開始いたしましたが、病院が非常に機能的であり、職員の意識や能力も高く、地域に対する責任ある医療の提供が確実に行えることを実感しております。 地域の拠点病院において私自身も外科医としても働けることは非常に嬉しい限りです。病院の務めは病める人を引き受け、安全な医療をもって治療し、社会に復帰していただくことであり、それが病院にとっての喜びです。日向市民のために汗を流すことを喜びとして、明るく楽しい、信頼される病院を目指します。日向で世界最先端を目指す気持ちで頑張りたいと思います。
施設認定
- 救急指定病院
- 災害拠点病院
- 協力型臨床研修指定病院
- 保健医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療)
- 被爆者一般疾病医療機関
- DMAT指定医療機関
- DPC対象病院
- 日本医療機能評価機構 認定医療機関
- 難病医療協力病院(宮崎県)
- 臓器提供協力病院(宮崎県)
- 日本外科学会 外科専門医制度修練施設
- 日本消化器外科学会 専門医制度指定修練施設
- 日本消化器内視鏡学会 専門医制度指導連携施設
- 日本不整脈心電学会 不整脈専門医研修施設
- 日本高血圧学会 高血圧認定研修施設
- 日本麻酔科学会 麻酔科認定病院
- 日本がん治療認定医機構認定研修施設
- 下肢静脈瘤血管内治療実施管理委員会認定
- 下肢静脈瘤に対する血管内治療実施基準による実施施設
- 日本静脈経腸栄養学会 NST稼働施設
- 日本整形外科学会 整形外科学会専門医療制度関連施設
- 日本リウマチ学会 専門医制度教育施設
- 日本透析医学会 専門医制度教育関連施設
- 日本神経学会 日本神経学会専門医制度教育関連施設
- 日本泌尿器科学会 専門医教育施設
- 日本皮膚科学会認定 専門医研修施設
- 日本医学放射線学会 画像診断管理認証施設
- 日本放射線技師会 医療被ばく低減施設
- 日本乳がん検診精度管理中央機構 マンモグラフィ検診施設
- オートプシー・イメージング学会Ai認定施設
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